2013年の《海外ミステリはこれを読め!》

missingpieceがお奨めする今年の新刊です。まずは文句なしの「金のお奨め」を、しかし「銀のお奨め」も侮れない作品を選んでますので、よろしければぜひ。末尾のは、金、銀にかかわらず、missingpieceが個人的に溺愛(ときに偏愛)する作品につけさせてもらってます。ちなみに、金と銀の区分は、かつてのCWA(英国推理作家協会)賞が、主席にゴールドダガー賞を、次席にシルバーダガー賞を授けたことに倣ってます、一応。
■■■ 金のお奨め ■■■

  • 黄金の街[上・下]/リチャード・プライス(講談社文庫)[2013.3]
  • 極夜(カーモス)/ジェームズ・トンプソン(集英社文庫)[2013.2]
  • あの夏、エデン・ロードで/グラント・ジャーキンス(新潮文庫)[2013.2]
  • 六人目の少女/ドナート・カッリージ(ハヤカワ・ミステリ)[2013.1]
  • 小鬼の市/ヘレン・マクロイ(創元推理文庫)[2013.1]

■■■ 銀のお奨め ■■■