クリスティーの代表作が新訳へ

すでに、『そして誰もいなくなった』(青木久恵訳)と『五匹の子豚』(山本やよい訳)が書店に並んでいるようですが、続刊8作を含めて、合計10作の新訳版刊行が予定されているようです。続刊8作のラインナップと訳者は、次のとおりです。
なお、『そして誰もいなくなった』と『五匹の子豚』は故真鍋博(復刻)の、『邪悪の家』と『秘密機関』は和田誠の装画カバーが、期間限定で付きます。

  • 『邪悪の家』(真崎義博訳)※1月上旬刊
  • 『秘密機関』(嵯峨静江訳)※1月上旬刊
  • 『ゴルフ場殺人事件』(田村義進訳)
  • オリエント急行の殺人』(山本やよい訳)
  • 『茶色い服の男』(深町眞理子訳)
  • 『牧師館の殺人』(羽田詩津子訳)
  • 『カーテン』(田口俊樹訳)
  • 『終わりなき夜に生まれつく』(宇佐川晶子訳)

そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)