〈論創海外ミステリ〉がぽつりぽつりと紹介しているイギリスのジョン・ブラックバーンは、オカルト・スリラーの書き手としてややB級寄りと思われているフシがあるが、五十年代末の作品『壊れた偶像』(松本真一訳/論創社二○○○円)を読めば、ストーリーテラ…
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