二○○六年の「再起」で作家として文字通りカムバックを果たしたというシナリオなのだろうけれど、どう考えても手綱を握っているのは息子のフェリックスなのだから、もうそろそろ父親ディックの方の名義は引っ込めてもいいのでは、と思ってしまう競馬シリーズ…
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